ここ最近はコロナ禍で親族だけでの結婚式の需要も増えてきました。
そんな中、家と家の繋がりを重視する神前式が注目を集めています。
中でも神社結婚式は、神殿も換気が完璧なオープンエアの空間で、さらに境内から友人にも見守ってもらえるなど、今の情勢でも安心して行える点も魅力的です。
そんな神社結婚式は様々な神社で受け入れてもらえますが、どのような基準で選べば良いのでしょうか。
神前式の中身自体はある程度流れが決まっており、どの神社で行ってもさほど差はありません。
しかしロケーションは神社によって大きく異なります。
写真や映像にも残るものですので、結婚式を行う神社を選定する上では重要なポイントです。
一言に神社と言っても様々な神社があります。
初詣などになるとものすごい人混みになるほどの大きな神社や神宮もあれば、地元の人々に愛される小さな氏神様的神社もありますね。
例えば大きな神社であれば本格感のある荘厳な雰囲気になるでしょうし、小さな地元の神社であればアットホームで温もりを感じる雰囲気になります。
ロケーションの面で言えば、例えば桜や紅葉など四季折々の移り変わりが美しい神社もあれば、池などがあり水辺の幻想的な雰囲気で行える神社、はたまた真っ赤な鳥居が連なる光景が印象的な和の趣溢れる神社もあるでしょう。
自分たちがどのような写真や映像を残したいのかをイメージしながら、神社選びを勧めていくのがおすすめです。
神社結婚式は伝統と格式を感じられる結婚式として人気となっています。
歴史ある神社で結婚式を挙げたい場合に神社結婚式はおすすめです。
参進の儀は神社ならではのイベントであり、厳かな雰囲気を楽しむことができるでしょう。
神社の境内には自然が残っていることが多く、豊かな緑の中で結婚式を挙げたい場合にも向いています。
参列する親族の心をリフレッシュさせる力もありますし、館内神殿では味わえない開放感が大きな魅力と言えるでしょう。
神社で結婚式を挙げるメリットとして、イベントの節目ごとに戻ってこられるということも挙げられます。
結婚式が終わった後も初詣などで訪れることができますし、結婚した時のことを思い出せる大切な場所となるのです。
四季ごとに変わる季節も魅力の一つであり、季節の変化を大切な人と楽しむことができます。
神社結婚式を挙げたいという場合、神社に直接申し込むこともできますが、提携会場に申し込むという方法もあります。